名探偵コナンに登場する怪盗キッドの正体とは・・・・
世間を騒がせている大怪盗。初代キッドは黒羽快斗の父・盗一で、快斗は二代目である。
「怪盗」の名の通り、犯行予告状を送りつけ、狙った獲物はあざやかな手口で盗み出す。
神出鬼没で大胆不敵、マジックと変装が得意で、何人もの声色を変声機なしで使うことができる。
作中で表される英語表記は「Kid the phantom thief」であり、これをもじって他人がキッドに成りすました際には、「神が見捨てし仔の幻影」と名乗ったこともある。
「まじっく快斗」本編と「名探偵コナン」共通で、純白のシルクハットにマント、モノクルといった衣装を身に纏う。
「コナン」原作・アニメ・OVAではネクタイは赤色でモノクルの反射の色は白色である。・
トランプを発射する拳銃(トランプ銃)や、折りたたみ式のハンググライダー、催眠スプレー、そしてダミーの人形などのアイテムを駆使して獲物をねらう。
本来の名称は怪盗1412号であり、由来はどこかの警察的組織(噂ではインターポールとも、FBIとも、CIAとも言われているが正確なところは不明)が極秘に彼につけたシークレットナンバー「1412」が外部に漏れ、そう呼ばれるようになったという。
しかし、日本では各国の警察を子供のように手玉にとる怪盗1412号に興味をもったある若手小説家(工藤優作)が、新聞記者が殴り書きした1412を洒落てKID.と読んだため、それが定着し(実は単なる誤読だった)、「怪盗キッド」と呼ばれるようになった。
マスコミからは「平成のルパン」や「月下の奇術師」とも呼ばれている。
その鮮やかな手口と優雅な振る舞いで一般人からは絶大な人気を誇り、キッドの予告の現場にはキッドファンが集まることが多い。
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